ミネットは7歳の誕生日を迎えました。 [お店のこと]
9月15日(火)
7年前の9月15日にミネットはお店をオープンしました。
今年で7歳の誕生日を迎えさせて頂きました。
一年一年お店の誕生日を迎える度によく続けて来られたな~と正直思います。
皆さんにお店に足を運んで頂き、沢山ある中でのネットショップでのご注文を当店に頂き感謝の一言では申し上げられないほどの思いです。
私が見えていないところでもきっと応援下さっている方がいらっしゃることと思います。
このような小さな雑貨店を見つけて下さった皆様に支えれて何とか7年の間、お店を続けることが出来ました。
商品を置かせて頂いている取引先の皆様にも感謝致します。
地味ではありますが私なりのお店を続けることが出来たらシアワセです。
オープンからお取扱いをさせて頂いているつくし文具店さんの現在開催中(9月23日明日で最終日)のつくしペンケース カラーオーダー会では、つくし文具店さんに開催期間を合わせて頂いて華を添えて頂きありがとうございます。
お祝いも皆さんから頂きましてありがとうございます。
8年目に入りますがこれからもどうぞよろしくお願い致します。
9月11日からスタートしました『つくしペンケースカラーオーダー会』では連日沢山のお客様にご来店頂きありがとうございます。
県外からもご来店頂いていましてビックリしています。
7年間お取扱いをさせて頂いているのですがオーダー会でお聞きすると初めてつくしペンケースを使いますとおっしゃられる方が多く、当店での販売実績はどこへ???と感じる事も。(笑)
私がfacebookやインスタグラムに投稿するカラーファスナーをご覧になってご来店下さる方も実際の色をご覧になるとニュアンスのあるカラーでベースのリネン帆布の生地との馴染みも良くて悩まれる方が続出です。
でも帰られる時には皆さんとっても嬉しそうに笑顔でお帰り頂けて、私も同じように嬉しい気持ちになります。
こんなに皆さんの気持ちを幸せにして満足して頂ける『つくしペンケース』は派手さはないものの実用性とデザイン性を兼ね備えた素晴らしいペンケースなのだと改めて感じている次第です。
同時開催で『黒板消しブローチ展』も行っています。
色んな形と色の黒板ブローチの中からお気に入りを見つけに来て下さい。
いよいよ明日が最終日の『つくしペンケースカラーオーダー会』。
この機会に是非限定カラーのペンケースをご予約くださいませ。
お待ちしています。
7年前の9月15日にミネットはお店をオープンしました。
今年で7歳の誕生日を迎えさせて頂きました。
一年一年お店の誕生日を迎える度によく続けて来られたな~と正直思います。
皆さんにお店に足を運んで頂き、沢山ある中でのネットショップでのご注文を当店に頂き感謝の一言では申し上げられないほどの思いです。
私が見えていないところでもきっと応援下さっている方がいらっしゃることと思います。
このような小さな雑貨店を見つけて下さった皆様に支えれて何とか7年の間、お店を続けることが出来ました。
商品を置かせて頂いている取引先の皆様にも感謝致します。
地味ではありますが私なりのお店を続けることが出来たらシアワセです。
オープンからお取扱いをさせて頂いているつくし文具店さんの現在開催中(9月23日明日で最終日)のつくしペンケース カラーオーダー会では、つくし文具店さんに開催期間を合わせて頂いて華を添えて頂きありがとうございます。
お祝いも皆さんから頂きましてありがとうございます。
8年目に入りますがこれからもどうぞよろしくお願い致します。
9月11日からスタートしました『つくしペンケースカラーオーダー会』では連日沢山のお客様にご来店頂きありがとうございます。
県外からもご来店頂いていましてビックリしています。
7年間お取扱いをさせて頂いているのですがオーダー会でお聞きすると初めてつくしペンケースを使いますとおっしゃられる方が多く、当店での販売実績はどこへ???と感じる事も。(笑)
私がfacebookやインスタグラムに投稿するカラーファスナーをご覧になってご来店下さる方も実際の色をご覧になるとニュアンスのあるカラーでベースのリネン帆布の生地との馴染みも良くて悩まれる方が続出です。
でも帰られる時には皆さんとっても嬉しそうに笑顔でお帰り頂けて、私も同じように嬉しい気持ちになります。
こんなに皆さんの気持ちを幸せにして満足して頂ける『つくしペンケース』は派手さはないものの実用性とデザイン性を兼ね備えた素晴らしいペンケースなのだと改めて感じている次第です。
同時開催で『黒板消しブローチ展』も行っています。
色んな形と色の黒板ブローチの中からお気に入りを見つけに来て下さい。
いよいよ明日が最終日の『つくしペンケースカラーオーダー会』。
この機会に是非限定カラーのペンケースをご予約くださいませ。
お待ちしています。
『つくしペンケース カラーオーダー会』 [お店のこと]
9月7日(月)
あれよあれよと9月に入りました。
今年は昔のようにお盆を過ぎたら急に涼しくなって暑さ苦手な私としては大歓迎の気候です。
まだ先だと思っていたイベント『つくしペンケース カラーオーダー会』。
いよいよ今週末に迫って来ました。
届くアイテムはとてもシンプルなので今回はドタバタとはしないと思う次第ですが年に一回位しかイベントを行わない当店なのでどうなることやらでございます(笑)。
ミネットに届くのは5色の出来上がったペンケースではなく、5色のファスナーです。
皆さんの想像力で出来上がりをモワモワと妄想してください。
イベント終了から3カ月後のお渡しとなります。
イベント限定のファスナーカラーなので是非この機会にご覧頂きたいと思います。
その他、詳細は下記に記しますのでご確認の上、ご来店ください。
実は私は黄色のつくしペンケースを持っています。
チラリ・・・。
今回のカラーオーダー会の黄色とは又別の黄色です。
つくし文具店さんの6周年記念限定色として国立の店舗での販売のみのペンケースでした。
その時は赤と黄色のみでした。
今回は5色もの中から選べます!
つくしペンケースが出来上がるまでの時間を楽しみに待つのも良いものですよね。
私もどの色にしようかずっと迷っています。
ファスナーを見てからまた悩もうと思います。
ミネットは7年前の9月15日に白島でお店をスタートしました。
このオープン時より、「つくし文具店」さんにはずっとお世話になっています。
今回のイベントも7周年の時期に合わせて頂きました。
お店を始める事は決めて物件も借りたものの、突然お店を始めようと思ったので何を置いてどんなお店にしようかと考えだしたのも物件を借りてからのことでした(笑)。
自分のお店なのだから好きなモノを置こうと思い、「文房具」「雑貨」「洋服」の3本柱で決定!
文房具は昔から好きだったのですがスゴク研ぎ澄まされた感じのスタイリッシュな雰囲気ではなく、シンプルだけどどこか温かみのあるモノをと考えました。
そんな時に友人から教えてもらったのが「つくし文具店」さんでした。
7年前はまだオリジナルは「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」「つくしえんぴつ」の4つだったように記憶しています・・・違ったかな???
夏の日、国立にあるつくし文具店さんにお邪魔したこと懐かしく思い出しています。
本当にミネットの始まりは「つくし文具店」さんから始まり、そこから色々と広げて頂いたので「つくし文具店」さんがいらっしゃらなかったらお店はどうなっていたことかと思います。
本当に感謝してもしきれないほどなのです。
つくし文具店さんは今年で10周年を迎えられたわけですがミネットも何とか10周年に近づけるように頑張りたいと思っています。
そしてつくし文具店さん10周年の記念イベントにミネットも加えて頂けて嬉しい限りです。
つくしファンの方も今回初めて知って下さる方もお店で色々とお話し出来る事を楽しみにしています。
こちらはお店を始める少し前から使っている7年物の私のつくしペンケースです。
何度か洗って少し柔らかくなっています。
でも結構綺麗に使っていると皆さんに言われます。
私にとっては持っていると何だかホッとする相棒です。
つくし文具店10周年企画
「つくしペンケース カラーオーダー会」
Minette/広島 9月11日(金)~9月23日(祝・水)
※最終日9月23日(祝・水)は休まず営業します。
2015年6月3日、つくし文具店さんは、リニューアルオープン10周年をむかえられました。
10周年のイベントとしてつくしペンケースのオーダー会を全国7カ所で開催されます。
いつもの黒・青・白の3色とは違う5色のつくしペンケースのカラーオーダー会。
広島では9月にMinetteにて巡回して頂ける事となりました。
つくしペンケースを通じてお店で色々とお話しできることを楽しみにしています。
※店舗限定のイベントです。
・ネットショップ、電話などでの通信販売はお断りしています。
・店頭にて5色の中からお好きな色を選んで頂いて、約3ヶ月後のお渡し予定となります。(先払いとなります。)
・カラーオーダーのペンケースに数量の限定はございません。
イベント期間中にご予約頂いたモノは全てお受けいたします。
・プライスはレギュラーカラーと同じ2700円(税込)です。
・オーダーペンケースをお店での受取が難しい方は配送も致します。(送料別途必要)
あれよあれよと9月に入りました。
今年は昔のようにお盆を過ぎたら急に涼しくなって暑さ苦手な私としては大歓迎の気候です。
まだ先だと思っていたイベント『つくしペンケース カラーオーダー会』。
いよいよ今週末に迫って来ました。
届くアイテムはとてもシンプルなので今回はドタバタとはしないと思う次第ですが年に一回位しかイベントを行わない当店なのでどうなることやらでございます(笑)。
ミネットに届くのは5色の出来上がったペンケースではなく、5色のファスナーです。
皆さんの想像力で出来上がりをモワモワと妄想してください。
イベント終了から3カ月後のお渡しとなります。
イベント限定のファスナーカラーなので是非この機会にご覧頂きたいと思います。
その他、詳細は下記に記しますのでご確認の上、ご来店ください。
実は私は黄色のつくしペンケースを持っています。
チラリ・・・。
今回のカラーオーダー会の黄色とは又別の黄色です。
つくし文具店さんの6周年記念限定色として国立の店舗での販売のみのペンケースでした。
その時は赤と黄色のみでした。
今回は5色もの中から選べます!
つくしペンケースが出来上がるまでの時間を楽しみに待つのも良いものですよね。
私もどの色にしようかずっと迷っています。
ファスナーを見てからまた悩もうと思います。
ミネットは7年前の9月15日に白島でお店をスタートしました。
このオープン時より、「つくし文具店」さんにはずっとお世話になっています。
今回のイベントも7周年の時期に合わせて頂きました。
お店を始める事は決めて物件も借りたものの、突然お店を始めようと思ったので何を置いてどんなお店にしようかと考えだしたのも物件を借りてからのことでした(笑)。
自分のお店なのだから好きなモノを置こうと思い、「文房具」「雑貨」「洋服」の3本柱で決定!
文房具は昔から好きだったのですがスゴク研ぎ澄まされた感じのスタイリッシュな雰囲気ではなく、シンプルだけどどこか温かみのあるモノをと考えました。
そんな時に友人から教えてもらったのが「つくし文具店」さんでした。
7年前はまだオリジナルは「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」「つくしえんぴつ」の4つだったように記憶しています・・・違ったかな???
夏の日、国立にあるつくし文具店さんにお邪魔したこと懐かしく思い出しています。
本当にミネットの始まりは「つくし文具店」さんから始まり、そこから色々と広げて頂いたので「つくし文具店」さんがいらっしゃらなかったらお店はどうなっていたことかと思います。
本当に感謝してもしきれないほどなのです。
つくし文具店さんは今年で10周年を迎えられたわけですがミネットも何とか10周年に近づけるように頑張りたいと思っています。
そしてつくし文具店さん10周年の記念イベントにミネットも加えて頂けて嬉しい限りです。
つくしファンの方も今回初めて知って下さる方もお店で色々とお話し出来る事を楽しみにしています。
こちらはお店を始める少し前から使っている7年物の私のつくしペンケースです。
何度か洗って少し柔らかくなっています。
でも結構綺麗に使っていると皆さんに言われます。
私にとっては持っていると何だかホッとする相棒です。
つくし文具店10周年企画
「つくしペンケース カラーオーダー会」
Minette/広島 9月11日(金)~9月23日(祝・水)
※最終日9月23日(祝・水)は休まず営業します。
2015年6月3日、つくし文具店さんは、リニューアルオープン10周年をむかえられました。
10周年のイベントとしてつくしペンケースのオーダー会を全国7カ所で開催されます。
いつもの黒・青・白の3色とは違う5色のつくしペンケースのカラーオーダー会。
広島では9月にMinetteにて巡回して頂ける事となりました。
つくしペンケースを通じてお店で色々とお話しできることを楽しみにしています。
※店舗限定のイベントです。
・ネットショップ、電話などでの通信販売はお断りしています。
・店頭にて5色の中からお好きな色を選んで頂いて、約3ヶ月後のお渡し予定となります。(先払いとなります。)
・カラーオーダーのペンケースに数量の限定はございません。
イベント期間中にご予約頂いたモノは全てお受けいたします。
・プライスはレギュラーカラーと同じ2700円(税込)です。
・オーダーペンケースをお店での受取が難しい方は配送も致します。(送料別途必要)
お江戸の旅・三日目その2 [旅]
6月20日(土)その2
いつのブログなんだよって感じですが私の覚え書きの為、ご勘弁ください。
そして前回のブログの続き・・・第二部の「つくしトーク」スタートです。
つくしさんぽが一時間の時間オーバーだったのでお昼ご飯を早々につくしトークの会場で食べました(笑)。
でもご一緒した方達は色々な方面で活動されていたり文具好きだったりとお話ししていると自分は小さな世界でしか過ごしていないのだな~と感じた次第です。
左からつくし文具店店主、つくしペンケースの製造をしている、倉敷のバイストン社長、つくし文具店のデザインを手掛けるドリルデザインさん、。
そう私は7年前にお店を始めようとしていた時に児島のバイストンさんにも伺ったことがあり、つくしペンケースの生地がバイストンさんだと知った時に何か繋がってる感じがしてとても嬉しかったことを覚えています。
こちらの3人の方への質問や野望など箇条書きにしてみます。
うら覚えもあるの間違ってたらすみません。ザックリと。
■ドリルデザインさん
・楽しい事はプライベートではなくて、人と一緒に仕事でやりたい。
・好きな色は青。
ドリルデザインさんのつくしペンケースは青でした。
・海外のスゴイ人と仕事がしたい。
・キャリアを積むと考えなくなるのが恐い、気を抜くとヘタなプロになりそう。
・謙虚な気持ちでやっていきたい。
・人に沢山見せる。←最終的には自分で決める。
・形を最初に決めないでデザインする。
・つくし文具は生活に入って行けるものであってほしい。
・デザインをしていて飽きることはない。←これスゴイと思った。
私は結構飽き症かもしれませんね。
・つくし文具店の前にあるポスト(赤)、車止めの色(黄色)からつくし文具店のロゴ青になった。
・つくしペンケースを作る時にいっぱい入るけどフラットであると言う事、ファスナーがひと回りしたデザインから始まり、自然なグレーの生地を探していた。
・自分が欲しいものを作りたい。(探してもない)
・商品は沢山あるのに欲しいペンケースがなかった。
・メーカーはマーケティングをしてモノづくりをするけど、マーケティング主体だと好きなモノが出来ない。
・つくしペンケースの試作品を沢山作った。
・つくしペンケースは凝った事をしない。ファスナーでアクセント付け。
■つくし文具店店主
・10年で出来た事、出来なかったことがある。
・郊外の住宅地を何とかしたいと思った。
・日本の文具は機能性重視で使いたいモノがない。←これ私もかなり同感。
・つくし文具店はモノからではなく場所から始まった。
・グラフィック、スペース、プロダクト
・悩みどころを考えながら、常に進化しながら歩み可能性をつないで行きたい。
・だんだんと見えてきたものがある。
・お店を始めた10年前は知り合いの商品を並べていたけれど、今は自分が関わったモノを並べている。
■バイストン社長
・プライベートの趣味はない。
・帆布が次世代にどうつながっていくか?
・帆布を作って繋がることに楽しさを見出している。
・仕事を通してやっていることが楽しい。
・最後はナチュラルな色に戻る。落ち着く。
・デザイナーと仕事をすることで職人の作った帆布生地がどういう形になっていくのかを知ることにより職人のモチベーションが上がった。
他にも色々メモっているけれどどなたかわからないお話も記しておきます。
今の文房具って機能性重視のように気がしている私ですが昔のような大人っぽさや色のセレクトがなくて、デザインに関しては正直がっかりしている次第です。
後の懇親会でドリルデザインさんに聞いてみたら、クレーム等を極力避けるために無難なものになってしまうからではないかという事でした。
・10年やってみて、辞めないで続けていれば何とかなる。←ミネットも10年続けられたら良いと思いますがそう言う気持ちでやっていけば何とかなるのかな???(笑)
今月で7歳のお誕生日を迎えさせて頂くミネットですが10年は遠い~(笑)
・色んな仕事をしていても人が重要であってそれが無い仕事はダメ。
◆つくし文具のアイテムについて
・つくし「の」が付く商品とは、グッズ的なモノ。文具でない。面白いからやってみよう。キャラクターに近い。
「つくしのクリップ」「つくしのてぬぐい」
・突き詰めたものはつくし〇〇〇。「の」は付かない。
「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」など。
・店主の萩原さんがつくし文具店をやめそうだったのでドリルデザインさんがオリジナル文具を作った。
在庫があれば辞めないのでは・・・(笑)
・つくしノートとつくしえんぴつを最初にオリジナルで作った。
・事業計画も立てずに始めた。
・お金を使わずにやりたかった。
・やりながら考えようと思った。
・メディアに掲載されるようになり地方からも来店されるようになった。
・ドリルデザインが使いたいモノを作るのが基本。
製作は専門の会社で作る。
・つくしペンケースの縫製はとても難しい。
ファスナーが口部分だけのものは沢山あるがつくしペンケースはファスナーがペンケースを一周回っているので少しでも縫う位置がずれるとファスナーと本体がピッタリ合わなくなる。
神経を使う縫製との事。
つくしトークの後は懇親会でした。
つくし文具店さんからつながっている方達も多く、同じ方向性を向いている方達とのお話はとても興味深く楽しかったです。
色々な人やモノがつながっているつくし文具店さん。
私もそんな風に色んな方達とつながっていけるお店でありたいと思いました。
最後にパチリ。
めいいっぱいのつくしDAYに満足の一日となりました。
ありがとうございました。
いよいよ9月11日(金)~23日(水・祝)は、ミネットにて『つくしペンケース カラーオーダー会』が始まります!
いつのブログなんだよって感じですが私の覚え書きの為、ご勘弁ください。
そして前回のブログの続き・・・第二部の「つくしトーク」スタートです。
つくしさんぽが一時間の時間オーバーだったのでお昼ご飯を早々につくしトークの会場で食べました(笑)。
でもご一緒した方達は色々な方面で活動されていたり文具好きだったりとお話ししていると自分は小さな世界でしか過ごしていないのだな~と感じた次第です。
左からつくし文具店店主、つくしペンケースの製造をしている、倉敷のバイストン社長、つくし文具店のデザインを手掛けるドリルデザインさん、。
そう私は7年前にお店を始めようとしていた時に児島のバイストンさんにも伺ったことがあり、つくしペンケースの生地がバイストンさんだと知った時に何か繋がってる感じがしてとても嬉しかったことを覚えています。
こちらの3人の方への質問や野望など箇条書きにしてみます。
うら覚えもあるの間違ってたらすみません。ザックリと。
■ドリルデザインさん
・楽しい事はプライベートではなくて、人と一緒に仕事でやりたい。
・好きな色は青。
ドリルデザインさんのつくしペンケースは青でした。
・海外のスゴイ人と仕事がしたい。
・キャリアを積むと考えなくなるのが恐い、気を抜くとヘタなプロになりそう。
・謙虚な気持ちでやっていきたい。
・人に沢山見せる。←最終的には自分で決める。
・形を最初に決めないでデザインする。
・つくし文具は生活に入って行けるものであってほしい。
・デザインをしていて飽きることはない。←これスゴイと思った。
私は結構飽き症かもしれませんね。
・つくし文具店の前にあるポスト(赤)、車止めの色(黄色)からつくし文具店のロゴ青になった。
・つくしペンケースを作る時にいっぱい入るけどフラットであると言う事、ファスナーがひと回りしたデザインから始まり、自然なグレーの生地を探していた。
・自分が欲しいものを作りたい。(探してもない)
・商品は沢山あるのに欲しいペンケースがなかった。
・メーカーはマーケティングをしてモノづくりをするけど、マーケティング主体だと好きなモノが出来ない。
・つくしペンケースの試作品を沢山作った。
・つくしペンケースは凝った事をしない。ファスナーでアクセント付け。
■つくし文具店店主
・10年で出来た事、出来なかったことがある。
・郊外の住宅地を何とかしたいと思った。
・日本の文具は機能性重視で使いたいモノがない。←これ私もかなり同感。
・つくし文具店はモノからではなく場所から始まった。
・グラフィック、スペース、プロダクト
・悩みどころを考えながら、常に進化しながら歩み可能性をつないで行きたい。
・だんだんと見えてきたものがある。
・お店を始めた10年前は知り合いの商品を並べていたけれど、今は自分が関わったモノを並べている。
■バイストン社長
・プライベートの趣味はない。
・帆布が次世代にどうつながっていくか?
・帆布を作って繋がることに楽しさを見出している。
・仕事を通してやっていることが楽しい。
・最後はナチュラルな色に戻る。落ち着く。
・デザイナーと仕事をすることで職人の作った帆布生地がどういう形になっていくのかを知ることにより職人のモチベーションが上がった。
他にも色々メモっているけれどどなたかわからないお話も記しておきます。
今の文房具って機能性重視のように気がしている私ですが昔のような大人っぽさや色のセレクトがなくて、デザインに関しては正直がっかりしている次第です。
後の懇親会でドリルデザインさんに聞いてみたら、クレーム等を極力避けるために無難なものになってしまうからではないかという事でした。
・10年やってみて、辞めないで続けていれば何とかなる。←ミネットも10年続けられたら良いと思いますがそう言う気持ちでやっていけば何とかなるのかな???(笑)
今月で7歳のお誕生日を迎えさせて頂くミネットですが10年は遠い~(笑)
・色んな仕事をしていても人が重要であってそれが無い仕事はダメ。
◆つくし文具のアイテムについて
・つくし「の」が付く商品とは、グッズ的なモノ。文具でない。面白いからやってみよう。キャラクターに近い。
「つくしのクリップ」「つくしのてぬぐい」
・突き詰めたものはつくし〇〇〇。「の」は付かない。
「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」など。
・店主の萩原さんがつくし文具店をやめそうだったのでドリルデザインさんがオリジナル文具を作った。
在庫があれば辞めないのでは・・・(笑)
・つくしノートとつくしえんぴつを最初にオリジナルで作った。
・事業計画も立てずに始めた。
・お金を使わずにやりたかった。
・やりながら考えようと思った。
・メディアに掲載されるようになり地方からも来店されるようになった。
・ドリルデザインが使いたいモノを作るのが基本。
製作は専門の会社で作る。
・つくしペンケースの縫製はとても難しい。
ファスナーが口部分だけのものは沢山あるがつくしペンケースはファスナーがペンケースを一周回っているので少しでも縫う位置がずれるとファスナーと本体がピッタリ合わなくなる。
神経を使う縫製との事。
つくしトークの後は懇親会でした。
つくし文具店さんからつながっている方達も多く、同じ方向性を向いている方達とのお話はとても興味深く楽しかったです。
色々な人やモノがつながっているつくし文具店さん。
私もそんな風に色んな方達とつながっていけるお店でありたいと思いました。
最後にパチリ。
めいいっぱいのつくしDAYに満足の一日となりました。
ありがとうございました。
いよいよ9月11日(金)~23日(水・祝)は、ミネットにて『つくしペンケース カラーオーダー会』が始まります!