お江戸の旅・三日目その2 [旅]
6月20日(土)その2
いつのブログなんだよって感じですが私の覚え書きの為、ご勘弁ください。
そして前回のブログの続き・・・第二部の「つくしトーク」スタートです。
つくしさんぽが一時間の時間オーバーだったのでお昼ご飯を早々につくしトークの会場で食べました(笑)。
でもご一緒した方達は色々な方面で活動されていたり文具好きだったりとお話ししていると自分は小さな世界でしか過ごしていないのだな~と感じた次第です。
左からつくし文具店店主、つくしペンケースの製造をしている、倉敷のバイストン社長、つくし文具店のデザインを手掛けるドリルデザインさん、。
そう私は7年前にお店を始めようとしていた時に児島のバイストンさんにも伺ったことがあり、つくしペンケースの生地がバイストンさんだと知った時に何か繋がってる感じがしてとても嬉しかったことを覚えています。
こちらの3人の方への質問や野望など箇条書きにしてみます。
うら覚えもあるの間違ってたらすみません。ザックリと。
■ドリルデザインさん
・楽しい事はプライベートではなくて、人と一緒に仕事でやりたい。
・好きな色は青。
ドリルデザインさんのつくしペンケースは青でした。
・海外のスゴイ人と仕事がしたい。
・キャリアを積むと考えなくなるのが恐い、気を抜くとヘタなプロになりそう。
・謙虚な気持ちでやっていきたい。
・人に沢山見せる。←最終的には自分で決める。
・形を最初に決めないでデザインする。
・つくし文具は生活に入って行けるものであってほしい。
・デザインをしていて飽きることはない。←これスゴイと思った。
私は結構飽き症かもしれませんね。
・つくし文具店の前にあるポスト(赤)、車止めの色(黄色)からつくし文具店のロゴ青になった。
・つくしペンケースを作る時にいっぱい入るけどフラットであると言う事、ファスナーがひと回りしたデザインから始まり、自然なグレーの生地を探していた。
・自分が欲しいものを作りたい。(探してもない)
・商品は沢山あるのに欲しいペンケースがなかった。
・メーカーはマーケティングをしてモノづくりをするけど、マーケティング主体だと好きなモノが出来ない。
・つくしペンケースの試作品を沢山作った。
・つくしペンケースは凝った事をしない。ファスナーでアクセント付け。
■つくし文具店店主
・10年で出来た事、出来なかったことがある。
・郊外の住宅地を何とかしたいと思った。
・日本の文具は機能性重視で使いたいモノがない。←これ私もかなり同感。
・つくし文具店はモノからではなく場所から始まった。
・グラフィック、スペース、プロダクト
・悩みどころを考えながら、常に進化しながら歩み可能性をつないで行きたい。
・だんだんと見えてきたものがある。
・お店を始めた10年前は知り合いの商品を並べていたけれど、今は自分が関わったモノを並べている。
■バイストン社長
・プライベートの趣味はない。
・帆布が次世代にどうつながっていくか?
・帆布を作って繋がることに楽しさを見出している。
・仕事を通してやっていることが楽しい。
・最後はナチュラルな色に戻る。落ち着く。
・デザイナーと仕事をすることで職人の作った帆布生地がどういう形になっていくのかを知ることにより職人のモチベーションが上がった。
他にも色々メモっているけれどどなたかわからないお話も記しておきます。
今の文房具って機能性重視のように気がしている私ですが昔のような大人っぽさや色のセレクトがなくて、デザインに関しては正直がっかりしている次第です。
後の懇親会でドリルデザインさんに聞いてみたら、クレーム等を極力避けるために無難なものになってしまうからではないかという事でした。
・10年やってみて、辞めないで続けていれば何とかなる。←ミネットも10年続けられたら良いと思いますがそう言う気持ちでやっていけば何とかなるのかな???(笑)
今月で7歳のお誕生日を迎えさせて頂くミネットですが10年は遠い~(笑)
・色んな仕事をしていても人が重要であってそれが無い仕事はダメ。
◆つくし文具のアイテムについて
・つくし「の」が付く商品とは、グッズ的なモノ。文具でない。面白いからやってみよう。キャラクターに近い。
「つくしのクリップ」「つくしのてぬぐい」
・突き詰めたものはつくし〇〇〇。「の」は付かない。
「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」など。
・店主の萩原さんがつくし文具店をやめそうだったのでドリルデザインさんがオリジナル文具を作った。
在庫があれば辞めないのでは・・・(笑)
・つくしノートとつくしえんぴつを最初にオリジナルで作った。
・事業計画も立てずに始めた。
・お金を使わずにやりたかった。
・やりながら考えようと思った。
・メディアに掲載されるようになり地方からも来店されるようになった。
・ドリルデザインが使いたいモノを作るのが基本。
製作は専門の会社で作る。
・つくしペンケースの縫製はとても難しい。
ファスナーが口部分だけのものは沢山あるがつくしペンケースはファスナーがペンケースを一周回っているので少しでも縫う位置がずれるとファスナーと本体がピッタリ合わなくなる。
神経を使う縫製との事。
つくしトークの後は懇親会でした。
つくし文具店さんからつながっている方達も多く、同じ方向性を向いている方達とのお話はとても興味深く楽しかったです。
色々な人やモノがつながっているつくし文具店さん。
私もそんな風に色んな方達とつながっていけるお店でありたいと思いました。
最後にパチリ。
めいいっぱいのつくしDAYに満足の一日となりました。
ありがとうございました。
いよいよ9月11日(金)~23日(水・祝)は、ミネットにて『つくしペンケース カラーオーダー会』が始まります!
いつのブログなんだよって感じですが私の覚え書きの為、ご勘弁ください。
そして前回のブログの続き・・・第二部の「つくしトーク」スタートです。
つくしさんぽが一時間の時間オーバーだったのでお昼ご飯を早々につくしトークの会場で食べました(笑)。
でもご一緒した方達は色々な方面で活動されていたり文具好きだったりとお話ししていると自分は小さな世界でしか過ごしていないのだな~と感じた次第です。
左からつくし文具店店主、つくしペンケースの製造をしている、倉敷のバイストン社長、つくし文具店のデザインを手掛けるドリルデザインさん、。
そう私は7年前にお店を始めようとしていた時に児島のバイストンさんにも伺ったことがあり、つくしペンケースの生地がバイストンさんだと知った時に何か繋がってる感じがしてとても嬉しかったことを覚えています。
こちらの3人の方への質問や野望など箇条書きにしてみます。
うら覚えもあるの間違ってたらすみません。ザックリと。
■ドリルデザインさん
・楽しい事はプライベートではなくて、人と一緒に仕事でやりたい。
・好きな色は青。
ドリルデザインさんのつくしペンケースは青でした。
・海外のスゴイ人と仕事がしたい。
・キャリアを積むと考えなくなるのが恐い、気を抜くとヘタなプロになりそう。
・謙虚な気持ちでやっていきたい。
・人に沢山見せる。←最終的には自分で決める。
・形を最初に決めないでデザインする。
・つくし文具は生活に入って行けるものであってほしい。
・デザインをしていて飽きることはない。←これスゴイと思った。
私は結構飽き症かもしれませんね。
・つくし文具店の前にあるポスト(赤)、車止めの色(黄色)からつくし文具店のロゴ青になった。
・つくしペンケースを作る時にいっぱい入るけどフラットであると言う事、ファスナーがひと回りしたデザインから始まり、自然なグレーの生地を探していた。
・自分が欲しいものを作りたい。(探してもない)
・商品は沢山あるのに欲しいペンケースがなかった。
・メーカーはマーケティングをしてモノづくりをするけど、マーケティング主体だと好きなモノが出来ない。
・つくしペンケースの試作品を沢山作った。
・つくしペンケースは凝った事をしない。ファスナーでアクセント付け。
■つくし文具店店主
・10年で出来た事、出来なかったことがある。
・郊外の住宅地を何とかしたいと思った。
・日本の文具は機能性重視で使いたいモノがない。←これ私もかなり同感。
・つくし文具店はモノからではなく場所から始まった。
・グラフィック、スペース、プロダクト
・悩みどころを考えながら、常に進化しながら歩み可能性をつないで行きたい。
・だんだんと見えてきたものがある。
・お店を始めた10年前は知り合いの商品を並べていたけれど、今は自分が関わったモノを並べている。
■バイストン社長
・プライベートの趣味はない。
・帆布が次世代にどうつながっていくか?
・帆布を作って繋がることに楽しさを見出している。
・仕事を通してやっていることが楽しい。
・最後はナチュラルな色に戻る。落ち着く。
・デザイナーと仕事をすることで職人の作った帆布生地がどういう形になっていくのかを知ることにより職人のモチベーションが上がった。
他にも色々メモっているけれどどなたかわからないお話も記しておきます。
今の文房具って機能性重視のように気がしている私ですが昔のような大人っぽさや色のセレクトがなくて、デザインに関しては正直がっかりしている次第です。
後の懇親会でドリルデザインさんに聞いてみたら、クレーム等を極力避けるために無難なものになってしまうからではないかという事でした。
・10年やってみて、辞めないで続けていれば何とかなる。←ミネットも10年続けられたら良いと思いますがそう言う気持ちでやっていけば何とかなるのかな???(笑)
今月で7歳のお誕生日を迎えさせて頂くミネットですが10年は遠い~(笑)
・色んな仕事をしていても人が重要であってそれが無い仕事はダメ。
◆つくし文具のアイテムについて
・つくし「の」が付く商品とは、グッズ的なモノ。文具でない。面白いからやってみよう。キャラクターに近い。
「つくしのクリップ」「つくしのてぬぐい」
・突き詰めたものはつくし〇〇〇。「の」は付かない。
「つくしペンケース」「つくしメモ」「つくしノート」など。
・店主の萩原さんがつくし文具店をやめそうだったのでドリルデザインさんがオリジナル文具を作った。
在庫があれば辞めないのでは・・・(笑)
・つくしノートとつくしえんぴつを最初にオリジナルで作った。
・事業計画も立てずに始めた。
・お金を使わずにやりたかった。
・やりながら考えようと思った。
・メディアに掲載されるようになり地方からも来店されるようになった。
・ドリルデザインが使いたいモノを作るのが基本。
製作は専門の会社で作る。
・つくしペンケースの縫製はとても難しい。
ファスナーが口部分だけのものは沢山あるがつくしペンケースはファスナーがペンケースを一周回っているので少しでも縫う位置がずれるとファスナーと本体がピッタリ合わなくなる。
神経を使う縫製との事。
つくしトークの後は懇親会でした。
つくし文具店さんからつながっている方達も多く、同じ方向性を向いている方達とのお話はとても興味深く楽しかったです。
色々な人やモノがつながっているつくし文具店さん。
私もそんな風に色んな方達とつながっていけるお店でありたいと思いました。
最後にパチリ。
めいいっぱいのつくしDAYに満足の一日となりました。
ありがとうございました。
いよいよ9月11日(金)~23日(水・祝)は、ミネットにて『つくしペンケース カラーオーダー会』が始まります!