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大竹和紙小市 [お店のこと]

9月24日(日)
いよいよ一週間後になりました『大竹和紙小市』。
ブログに書けていませんでしたが8月25日に初の大竹市に行きまして、大竹和紙小市 顔合わせ会&見学会に参加してきました。
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ミネットは「BUFFER FUL LAB」で出店参加します。
呉高専の先生と生徒さん達のユニットが大竹和紙で作る文具や雑貨、プロダクトの試作品を作り、一年後位を目標に大竹和紙を使った商品をいずれミネットで販売することを目標に進めていく第一歩となるイベントでのお披露目であり、様々な方からのご意見等をお伺いする場となります。
※白島の店舗はイベント出店の為、お休みとなります。

大竹市は、400年続く県内で唯一の手すき和紙の伝統がつづく場所です。
和紙の原料となる楮(こうぞ)から育て、手間のかかる多くの行程経て大竹和紙は作られています。
私もそうでしたがテレビ等で紹介されている「紙を漉く」と言う作業は最後の最後であり、そこまでに沢山の時間と労力が費やされていることを始めて今回知ることが出来ました。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://otakewashi.com/washi03.html

8月25日に伺った大竹和紙小市 顔合わせ会&見学会の様子です。
会場は大竹まちあそびプロジェククト PiNECoNeS(パインコーンズ)さん達の拠点、98baseにて。

イベントと大竹和紙についての説明会。
美味しいカレーのランチもいただきました。
大竹和紙小市でもフードで出店のplus good dayさんのカレーランチでした。
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イベント会場となる西念寺さんの見学。
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私たちのブースは本堂を過ぎてこの右側に回った辺りになります。
屋外のブースです。

前々から行ってみたかった大竹和紙工房さんへ。
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大竹手すき和紙の里にも連れて行って頂きました。
初めてみる楮(こうぞ)。
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猫ちゃんにも会えました。
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大竹和紙に関わる方達がほぼボランティアであられるとのこと。
皆さんの損得を超えた様々な活動の積み重ねが大竹の手漉き和紙を存続させている力なのだと思いましたが口で言うのは簡単ですが中々これは出来る事ではないとも感じた次第です。
そんな皆さんの努力や思いの積み重ねによって大竹の手すき和紙が絶えることなく400年続いています。
でも現状は決して安心できる状況にはないとのこと。
沢山の難題を抱えられているということ。
まずはこのイベントをきっかけに「知る」と言うことから始めてみませんか?
そして様々な出店者の方から生まれる大竹和紙の可能性を一緒に感じてみませんか?
私もそのひとりです。

ミネットオリジナル三原猫だるまを作ったときに次は大竹和紙で何かオリジナルを作れないかと思っていた私ですが2年と言う月日が過ぎ去り、このタイミングで呉高専の谷村先生に声をかけて頂き素晴らしい機会を与えて頂くことが出来ました。
つながるということは本当に不思議なもので、呉高専の谷村先生は現在の白島のお店の内装・外装など先頭に立ってやってくださった方です。大恩人!
2年も何も出来ていなかった私なのに今それが進み始めました。
勝手なことを言うと「時が来た!」と言う感じ(笑)。
お店を始めて思うのはいつも人様につなげてもらい助けて頂いていることを実感していること。
そして又つなげて頂けた『大竹和紙小市』。

つながると言えば、今回のイベントの主催であるPiNECoNeS(パインコーンズ)代表の藤井さんとは出身高校が同じということで先日学年は全くバラバラな7名で集まる機会にも恵まれました。


『大竹和紙小市』
様々なジャンルの魅力ある出展者の方々も必見です。
美味しいモノもや楽しそうなワークショップやライブと盛りだくさんです。
10月1日(日)は皆さま是非大竹へおいでください。
一緒にワクワクする一日を過ごしましょう。


★おまけ
8月25日が初の大竹市だった私。
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いつものミッションも遂行。
10月1日は日曜日なので郵便局巡りは出来ないけれど別の日に是非行ってみてください!
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・大竹郵便局の風景印の図案は、自然公園・三倉岳、蛇喰磐、大竹祭りの獅子舞。
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・大竹本町郵便局の風景印の図案は、民芸品・和紙鯉のぼりとその作業風景、弥栄ダム、三倉岳の遠景。
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局員さん曰く、五月に風景印の依頼が多いとのこと。
確かに。(o˘◡˘o)

学校前にあった見たことのない不思議な色の横断歩道。
なかなかシャレている。
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ちょっと今回は時間がなくて行けなかったけど工場萌えも体験したい。
http://www.city.otake.hiroshima.jp/miryoku/sightseeing/kojo/index.html
一瞬だけ工場が見えたけど想像よりも遥かにカッコよかった。

あと電車の中から見えた三菱の社宅の外観が素敵でした。
※ネットから引用
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大竹はパラダイスの匂いがスゴクする。
私にとって見逃せないモノを見つけに行きたい衝動にかられています。




『大竹和紙小市』
2017年10月1日(日)10時~16時
智海山 西念寺
(広島県大竹市小方2-10-3 ゆめタウン大竹 徒歩5分)
入場料:200円(大学生以下無料)
※駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。
※各自スリッパ、エコバックをご持参ください。
※出店者は予告なく変更になることがあります。

公共交通機関での来場はJR玖波駅で下車、JR玖波駅とJR大竹駅をつなぐ、「こいこいバス」に乗車。
JR玖波駅の広島方面のホーム側にバス停があります。
「小方公民館」で降車 西念寺まで徒歩3分程度。
料金は一律200円。
バスの本数が沢山ないのでチェックしておいてください。
大竹でしか乗れない「こいこいバス」私も密かに楽しみにしています。
色々車内をチェックしなくっちゃです。
http://www.city.otake.hiroshima.jp/.../koikoi_route...

大竹和紙小市Facebookページに出展者等のご紹介ありますので是非ご覧下さいね。
https://www.facebook.com/otakewashi/

=======
純粋に楮(こうぞ)だけでつくられる
強くて白い美しい大竹の手すき和紙。
生産者の高齢化や資金不足など、
多くの難題を抱えています。
歴史ある紙すきの技を
絶やさないために、
私たちができること。
作り手によって紡がれた、
いろんな顔の「大竹和紙」に
出逢ってみませんか?
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*/* 和紙アイテム */*
園山春二(絵師/尾道市)
白水麻耶子(画家/尾道市)
いのちの伝達人 NAO(即興ポエム/東広島市)
M.Saito Wood Works(木の器/広島市)
kumonoirooo(布小物・和紙雑貨/広島市)
さくらや(手相メッセージ/広島市)
又吉家(和紙雑貨/広島市)
やまももや(染色/広島市)
Lilyna(アクセサリー/広島市)
吉本里絵×小田綾子(紙造形作家×照明デザイナー/福山市×広島市)
BUFFER FUL LAB(文具・プロダクト・雑貨/呉市×江田島市×広島市)← 私たちはコレ!
大竹和紙工房(和紙製品/大竹市)
和紙づくり人 大谷一真(和紙雑貨×似顔絵×水引のし袋/大竹市×広島市×安芸郡熊野町)
門田栄子(切り絵/岩国市)
Le B+(アクセサリー、和紙小物/岩国市)
*/* ワークショップ */*
しぶくま活版印刷所(活版ワークショップ/岩国市)
音鳴文庫(古本×和紙/島根県柿木村)
紙デコ教室まりまりはうす(ペーパーアート/広島市)
想ゐ鶴(あなたの想いを鶴に乗せて/PiNECoNeS&西念寺)
*/* たべもの */*
UPHILL(甘酒/大竹市)
plus good day(山賊弁当/大竹市)
Sunny day beer(サバサンド・ビール/広島市)
imatokoco(和菓子・抹茶/広島市)
imm coffee(コーヒー・サンド/岩国市)
*/* ライブ & ライブペインティング */*
13:00~
木原朋子(筝奏者/広島市)
白水麻耶子(画家/尾道市)
*/*協賛企業及び店舗、個人一覧*/*
▷企業、店舗
・松井印刷株式会社 様
 http://www.matsui-pr.co.jp/
・谷岡保険事務所 様
・grous ardingly 様
 http://grous-a.com/
▷個人
谷元有美様、垣谷真様、中村ゆかり様、山下なおみ様、他2名
*/*主催、協力*/*
▷主催
PiNECoNeS LLP
https://www.facebook.com/PiNECoNeS20120101/
▷協力
・智海山 西念寺
 https://www.facebook.com/chikaizansainenji/
・ツナギーズ







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稲垣えみ子さんトークショー [日々のこと]

8月24日(金)
ちょっとブログが前後していますが私の覚書として。

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何度かテレビでお見掛けしていた稲垣えみ子さん。
たまたま見つけた広島でのトークショー。まだ募集中だったのですぐに申し込み。
トークショーや読んだ本の中で取り留めもなく箇条書き。

・電気は無いものとしての生活を始めたので自分の世界には電気がないと言う設定なのでエレベーターやエスカレーターは使わない。
・部屋に帰ったら照明はつけず目が慣れるのを玄関で待つ。目が慣れると案外見えてくる。
・電気がないことで使っていなかった脳みそを使い「工夫をする」と言う眠っていた機能が動き始めた。
・電気やガスを無くしたことで街全体が家みたいになっている。
お風呂は銭湯。冷蔵庫は街のスーパーやコンビニ。本はブックカフェで読むなど。常連になるので貰いものまで頂くポジションに。
街の大きな家を維持するためにはお店に元気でいてもらわないといけない。せっせと通う。親しく声をかける。
自分にとって大切なものを提供してくれるひと(店)にはむしろ多めに払うくらいの気持ちが丁度いいんじゃないか。応援券として使う。自分だけじゃなく、相手にもトクをしてもらう。
・暑さは観察するしかない。蚊の羽根で涼しさを感じてしまった。
・寒さはこんにゃくで暖を取っている。もう2シーズン目を迎えるこんにゃくは腐らない。
・苦手な人が居たら観察して何かひとつくらい良いところがあるのを見つける。
・小さな幸せは結構ある。
・やりたいことは旅行。
・将来の目標はない。
・豊かさとは様々。
・欲が小さくなると生きることの可能性が増えてくる。
・電気を使わないことで豊かな世界が広がる。電化製品などを無くしたことで自分の新たな才能を見つけられた。家事が嫌いだったのに好きになった。
便利は人を退化させ、不便は人を進化させる。
・無くすことは怖いことではない。
・生きていくためには沢山のモノを持つことが必要だと思っていたが実は足りていた。余っていた。思い込みから解き放たれた。
・冷蔵庫を捨てたことで保存が出来なくなり、単純な料理になっていった。保存できないから野菜は冷蔵庫に入れていたのを干すという形に変えた。
その結果、毎日同じようなモノばかりを食べるようになった。
一汁三菜的な江戸時代のような食事。
でも物足りなくもないし惨めでもない。むしろ毎日食べても飽きない。体調も良い。
・洗濯機を捨てたらタオルや下着の量も減った。手で洗うので大量のモノが洗えないから自ずとその日の汚れ物はその日に洗うようになった。結果ストックを持つ必要がなくなった。
・人生とは至る所に素晴らしい冒険のタネが潜んでいるのだ。
・世の中は自分の思うようには進まない。頑張っても物事がうまく運ぶとは限らないし、うまく運んだところで自分の望むような評価が得られるとは限らない。
・人の悩みのほとんどは、過ぎ去った過去を悔いたり、まだ来ぬ未来を思って心配したり悩んだりすることそのものにある。
・失うことをだけをやみくもに恐れるようになる。それが今の世の中における「不安」の正体ではないのか。
・我々が恐れるべきなのは、収入が減る事よりも、自分自身の欲そのものである。暴走し、もはや自分でもコントロールできなくなったぼんやりとした欲望。
・欲がなくなることで自分が生きていくために本当に必要なことのあまりの小ささに思い知らされ、この程度のちょっとしたモノで生きていけるのだと思ったら不安がなくなった。
・可能性を閉じて生きてみる。その可能性にかけてみようと思っているのである。
・上を見て生きることは素晴らしい。でもそのことだけが素晴らしいわけじゃない。ずっと上を見て生きてきたんだから、ここで違う方向へ乗り出してみるって、なかなか楽しいことなんじゃないか。
・本当の自由とは、その思い込みを脱すること。すなわち「なくてもやっていける」自分を発見すること。もう何も追いかけなくてもいいんだと知ること。
・「もう自分を大きく見せることは出来ない。でもそれでいいんじゃないかと。必要以上に自分を大きく見せなくたっていいんじゃないかと。」
「これまでずっと、それをみじめなこと、さみしいことなんだと思っていた。言い換えれば、私は私の寂しさを覆い隠す為にみじめな自分をみじめじゃない存在にする為に身の回りの様々なものたちで覆い固めて膨らませていたのかもしれません。」 
すでに自分には十分足りていたということ。


稲垣さんが電気のない生活が出来そうな人?とトークショーの初めと終わりに問いかけられました。
私は何だか出来そうな気がしたので手を上げました。

そこで私が必要と思う家電。
・洗濯機・電気式毛布・照明・扇風機
エアコンは元々あまり家では使わない。
家にエアコンを付けたのは割と結構な大人になってから。あってもほとんど付けない(笑)。
田舎であるということも言える。
電気代といえばお店の電気代をどう減らすかを考えているかもしれません。
でも多分フル営業の割には低いかも???
毎月の電気代の請求書が楽しみ。


お店を始める前の私は「いつもまだまだ私には何かが足りない。」と強迫観念に駆られていました。
私も会社を辞めてある意味ミニマムに生きることを始めたひとりです。
会社員時代のような毎月の安定したお給料もなければ保証もない。
対価が小さくても別の豊かなものに価値を見つけて生きていくということ。
お店を始めるときに思ったのは持っているお金は減るし、増えることもないかな? でも見えていたのはお金では買えない人やモノとつながる事での豊かな世界でした。
この歳でこんな状況もどうなのか?とも半面思いましたが逆に楽しんでやろう!位の気持ちだったように思います。
ただ現実はそんなに小説のようには行きません(笑)。だんだんと気持ちがしぼんでいくこともあります。

トークショーの最後に本にサインをして頂いたのですがそこに書かれていたのは、「人生はこわくないの一言。
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私はお店を始めたころには同じことを感じていたのに何かがまた不安になってきているのでしょうか?
そんな問いかけを稲垣さんにしたところ、「それはきっとお店というモノを持ったからかもしれませんね。」と。
このお店を維持しなくちゃいけないとか、守らなきゃとかお店が持ち物になってしまっている。
目的がすり替わってきているのでしょうか?
「でもそれイイことだと思います。お店をすること。」と言って頂きました。

生きていると色んな波がやって来ます。
きっと今の私はその順番に寄せてくる波間にいるのでしょう。
上がることもあれば下がることもある。生きていれば必ずやってくる波の繰り返し。
「ある」シアワセもあるけど「ない」シアワセもある。
無くすことで別の世界が現れるということ。
そっかそっかと会場を後にした私です。

稲垣さんと私の共通した点を勝手に感じていた私。
だけど稲垣さんのように無職になっても執筆依頼や講演依頼やテレビ出演依頼が私に来るわけではない(笑)。
ここら辺がむつかしい点なのだけど稲垣さんは選ばれし人なのかもしれません。
でも私の選択した人生も中々悪くないと感ずる次第です。

稲垣えみ子さんは自然体の方でした。
もっと色々とお話してみたい方でした。
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IRIIRIさんのワークショップのお知らせ [ワークショップ]

9月17日(日)
いよいよ念願だった、にんぎょう作家IRIIRI(イリイリ)さんのワークショップがミネットで行われます。
広島では初のワークショップとなります。

移転したときに今のお店は自動的に2階がもれなく付いていたわけですがとなるとワークショップが出来るではないか!と。
そこで昨年からイリイリさんには何となくお願いしつつでやっと実現することが出来ます。

何を作るワークショップにしようかと長い間、考えに考えましたがやはり私が一番作りたい猫の人形をお願いすることにしました。←店主特権の自己中ですみません。

イリイリさんも「猫でと心に決めてましたよ!」と言って下さって。
後日、うちの天国に行った猫をキャラクターにとご提案下さいました。
ウルウルしてしまったのは言うまでもありません。
ですので又もや店主のやりたいことをやってしまうワークショップですが(笑)是非楽しく皆さんで猫を作りたいと思います。

ラフ案がまず届いたのですが「ギャー!」と高鳴る気持ちを抑えられない私でした・・・。
本当はB案とC案とかもあったのですがA案に決めた次第です。
あーーーーーーーーーシアワセ[黒ハート]

イリイリさんに今までも人形やバッグやオーナメントなどなど色々と作って頂いているのですがお返事やその言葉がとても丁寧で気持ちの良い対応を毎回して下さるのです。
いつも私は学ぶべき所が沢山おありだなぁとやりとりをする度に感じています。
私の中のイメージは「春風」って感じです。

今年の6月に大阪に行った時にイリイリさんともお会いしたのですが前回お会いしたのが7年前?8年前?位だったらしく(笑)、その時のお顔の印象と今回お会いした時の印象が違っていて一緒にランチした方にそれを後日伝えたらイリイリさんも私のことを同じように思われたとお聞きしました。(笑)

私が一番ウキウキモードなのですが是非この機会に一緒に猫のお人形を作りませんか?
イリイリさんが丁寧にご指導して下さることと思います。
私も皆さんと一緒に2階では作れませんが一階で時々教えを頂きながら『ミネット家のはなさん』を作りたいと思っています。
ご参加お待ちしています。


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■IRIIRIさんのワークショップ■
にんぎょう作家のIRIIRI(イリイリ)さんと一緒に身長約25cm、座高が約16cmの布製猫にんぎょうをつくります。
手脚可動タイプですが、こちらである程度キット状態にしています。
綿を詰めるところからのスタートですので初めての方も気軽にチャレンジしていただけると嬉しいです。
広島では初のiriiriさんのワークショップとなります!

『ミネット家のはなさん』
日時:2017年10月7日(土)
時間:13:00-17:00
参加費:\6,480税込 お茶とお菓子付
定員:10名様(先着順とさせて頂きます)
☆お持ちの方は糸切りバサミをご持参ください。
?鼻の下に黒いブチが目印の猫のはなさん。
お手製の桃色ワンピースにふわふわの襟巻きつけてお出かけします?
■ご予約
IRI IRI ワークショップ申し込みとご記入の上、氏名・携帯番号・メールアドレス・参加人数をお知らせください。
minet★wb4.so-net.ne.jp
★マークを@マークに変えて送信してください。
店頭でも受付ています。


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ミネット9歳の誕生日 [お店のこと]

9月15日(金)
ミネットは9歳の誕生日を迎えさせて頂きました。
移転を繰り返しているのでお店としての誕生日は3つあります。(笑)
最初の白島が2008年9月15日、袋町が2012年4月29日、今の白島が2016年10月15日。
お店の誕生日としてはやはり最初の白島のオープン日としています。

東白島のミネット。
たった一枚のA4の貼紙で告知(笑)。
準備が楽しすぎてオープンのお知らせを忘れていた・・・。
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袋町のミネット
本当に外から見えない隠れ家的なお店でした。
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白島中町の現在のミネット
自然光の入る明るいお店です。
毎回お店を作る時のイメージは誰が何と言おうと「パリの街角」なのです。
いつもイメージ通りの仕上がりです。
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昨年は白島への移転が決まり、準備の始まり時期だったので8周年は何となくノベルティを作って、オープンしてからボヤンボヤンと過ぎたような印象でした。
そんな昨年の移転から来月で1年になります。
あっという間に季節が一周しました。
心配していた西日も乗り越えたのか?

今のお店で3つ目の場所となるわけですがそれぞれのお店にはそれぞれの色んな出会いがありました。
毎年思いますがきっとこの人との出会いがお店を始めて一番の宝物だと思っています。
会社員のままだったらきっと出会えなかったであろう人たち。
いつもどなたかに助けられて9年続けてこられたと本当に実感しています。
私が何をお返しできるのかはまだ分かりませんがもし当店をお一人でも好きでいて下さる方がいらして下さったらお店を一日でも楽しく続けて行くことではないかと思っています。
でも私に出来ることがあるならばいつでも走っていく気持ちはいつも心に持っています。

10年経ったら何か見えるものがあると言われたことがありますがもし来年10歳の誕生日を迎えることが出来たなら見てみたいものです。

またお店を始めるきっかけとなった与論島にも行けるといいなとも。
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これからも大きなことは出来ないとは思いますが何やら楽しいモノや素敵なモノを見つけていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。




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